TeXで論文を校正しているとき差分を分かりやすく表示させてくれるlatexdiffというソフトがいい感じです.
これだけ.latexdiff.plのパス設定が稚拙なんだけれども,まあ出来ればよいということで.
作成されたdiff.texを通常通りタイプセットすると変更点がハイライトされています.
変更点を自動でハイライトしてくれるので,変更を相手に伝えやすい.これをMacではbinaryを落としてきて/usr/local/binとかに入れるだけだったのですが,Windowsはそうはいかず・・・
以下のように設定して動いたので備忘録.
参考:
方法:
今回は上記サイト通りにはいかず.
1.Perlが無かったので,インストール(http://www.activestate.com/activeperl)
2.CTANからlatexdiffをlatexdiff.plとしてダウンロード
3.Cドライブ直下にダウンロードしたlatexdiff.plを移動
4.texファイルが存在するディレクトリにコマンドプロンプトで移動して以下のコマンドを実行.
perl C:\latexdiff.pl old.tex new.tex > diff.tex
これだけ.latexdiff.plのパス設定が稚拙なんだけれども,まあ出来ればよいということで.
作成されたdiff.texを通常通りタイプセットすると変更点がハイライトされています.
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