久しぶりに更新.
すごい忙しいと何らかの進歩があるのが不思議.
今日はBeamerでスライドを作るとき,画像を背景にしたらいいなとずっと思っていたのが実現した!という話.
方針:
・簡単,シンプル!
・Mac上でpTeX.appを使用してる人向け?
・dvipdfmかdvipdfmxでPDFへ変換.
・動けば良し.
ちなみにTeXの入れ方はこちら(Snow Leopard)を
Beamerの入れ方はこちらを
PDFを画像として貼付ける方法はこちらを参考にしてください.
方法:
1.設定確認
PDFファイルを貼付ける場合はdvipdfm等で変換したいので,プレアンブルの第一行に
\documentclass[dvipdfm]{beamer}
と宣言してあるかを確認(dvipdfmxでも良い).
2.背景画像を設定
例えばfig.pdfを背景画像に設定したい場合,背景画像にしたいframeを以下のように囲みます.
{
\usebackgroundtemplate{\includegraphics[width=\paperwidth]{fig.pdf}}
\frame{slide}
}
こうするとこのスライドの背景だけ変わっている.Beamerの機能なのか?たぶん.
これだけ.
例:
例えば以下のスライド
を今まではBeamerで色を設定して,背景を変えていました.こんなカンジに.
若干,苦し紛れです.でもこの背景を画像にするとKeynoteのような
こんな背景や、
こんなの.また
こういったカッコイイのも簡単に作れます.これらのスライドはKeynoteで無地をPDFで書き出し,それを貼付けたもの.Keynoteに偏っていますが,もちろんPower Pointで書き出しても使えます.
これを組み合わせると,こんなスライドも作れます.
これは背景が画像で,文字をBeamerで書いたもの.
ってか画像を貼付けられるのならば,KeynoteなりPower Pointで作ったスライドをPDF化してそのまま貼付けできます.
注意:
・画像の設定の他に文字の色を設定する事が必要.
・今回は黒字か白字を採用してますが,いろいろ設定可能です.
ということでKeynoteライクなスライドを目指していた僕にはもってこいの技で,TeXの数式機能,Keynoteのビジュアル性をだいぶ両立することが出来るようになりました.
あとはアピアランス機能ですけど,まぁ学会スライドにはいらないですから,かなり完璧に近づいてきました.
すごい忙しいと何らかの進歩があるのが不思議.
今日はBeamerでスライドを作るとき,画像を背景にしたらいいなとずっと思っていたのが実現した!という話.
方針:
・簡単,シンプル!
・Mac上でpTeX.appを使用してる人向け?
・dvipdfmかdvipdfmxでPDFへ変換.
・動けば良し.
ちなみにTeXの入れ方はこちら(Snow Leopard)を
Beamerの入れ方はこちらを
PDFを画像として貼付ける方法はこちらを参考にしてください.
方法:
1.設定確認
PDFファイルを貼付ける場合はdvipdfm等で変換したいので,プレアンブルの第一行に
\documentclass[dvipdfm]{beamer}
と宣言してあるかを確認(dvipdfmxでも良い).
2.背景画像を設定
例えばfig.pdfを背景画像に設定したい場合,背景画像にしたいframeを以下のように囲みます.
{
\usebackgroundtemplate{\includegraphics[width=\paperwidth]{fig.pdf}}
\frame{slide}
}
こうするとこのスライドの背景だけ変わっている.Beamerの機能なのか?たぶん.
これだけ.
例:
例えば以下のスライド
を今まではBeamerで色を設定して,背景を変えていました.こんなカンジに.
若干,苦し紛れです.でもこの背景を画像にするとKeynoteのような
こんな背景や、
こんなの.また
こういったカッコイイのも簡単に作れます.これらのスライドはKeynoteで無地をPDFで書き出し,それを貼付けたもの.Keynoteに偏っていますが,もちろんPower Pointで書き出しても使えます.
これを組み合わせると,こんなスライドも作れます.
これは背景が画像で,文字をBeamerで書いたもの.
ってか画像を貼付けられるのならば,KeynoteなりPower Pointで作ったスライドをPDF化してそのまま貼付けできます.
注意:
・画像の設定の他に文字の色を設定する事が必要.
・今回は黒字か白字を採用してますが,いろいろ設定可能です.
ということでKeynoteライクなスライドを目指していた僕にはもってこいの技で,TeXの数式機能,Keynoteのビジュアル性をだいぶ両立することが出来るようになりました.
あとはアピアランス機能ですけど,まぁ学会スライドにはいらないですから,かなり完璧に近づいてきました.
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