2007/11/29

【TeX】 ソース文の書き方

【TeX : 基本構成】
*LaTeXのソース文はプリアンブルと本文に分かれる.
プリアンブル部分は文書全体の要素を記述するもの.本文は文書の内容を記述するものです.

例(LaTeXの必要最低限なソース文):


%プリアンブル <=== TeXのコメントは%ではじめる.

\documentclass{jarticle}

%本文

\begin{document}

本文を入力……

\end{document}



*このようにTeXではコマンドが存在し,"\"で始める.
*出力の流れは書いたソース文に.texという拡張子をつけてLaTeXで処理し,DVIファイルを作成する.その後DVIファイルをdvipdfmで処理するとPDFファイルに出力されてくる.


出力:

本文を入力・・・・・・

【Infomation】 TeXの連載はじめます

卒論で使うTeXの連載始めます.


参考になれば・・・

2007/11/22

【Java】 BigInteger 追記01

【大整数】
*多数桁処理のために「大整数(BigInteger)」のクラスを使う.

使用パッケージ宣言:
import java.math.BigInteger;


定義(BigInteger):
「大整数」はオブジェクトとして定義する必要があるので以下のように定義する.


BigInteger b = new BigInteger(String);


Stringには文字列を入れる.
*また,BigIntegerの配列は他の配列の宣言と同じである.

BigInteger [] b = new BigInteger[30];

*これでBigInteger型の配列,b[30]を宣言したことになる.


演算(BigInteger):
オブジェクトとして定義した「大整数」はオブジェクトの演算メソッドを用いて演算を行う.主な演算メソッドを次にあげる.

返り値型種類記述
BigInteger加法:a + ba.add(b);
BigInteger減法:a - ba.subtract(b);
BigInteger乗法:a * ba.multiply(b);
BigInteger除法:a / ba.divide(b);
BigInteger剰余:a % ba.remainder(b);
BigIntegerべき乗:a ^ ba.pow(int b);
BigInteger絶対値:aa.abs();
BigInteger符号反転:a = - aa.negate();
BigInteger最小値:min aa.min();
BigInteger最大値:max aa.max();
BigInteger合同:a ≡ c (mod b)c = a.mod(b);
BigIntegerべき乗の合同:a ^ m ≡ c (mod b)c = a.modPow(m, b);
BigInteger逆元(mod b):a ^ -1 (mod b)a.modInverse(b);
BigInteger最大公約数(gcd(a, b)):gcd(a, b)a.gcd(b);
boolean等号:a == ba.equals(b);
int大小比較:a <>a.compareTo(b);


*表中のa, b, cは特に断りがない限り,BigInteger型.
*「equals」はboolean型のメソッド.オブジェクトの同一性をチェック
*「compareTo」はint型のメソッドで,「a < a =" b」の場合0,「a"> b」の場合1となる.


出力(BigInteger):
*大整数はオブジェクト型のデータなので,出力の際はデータ変換で文字列型にしてから出力する.
System.out.println("BigInteger b = "+b.toString());

2007/11/16

【Java】 BigInteger

【大整数】
*多数桁処理のために「大整数(BigInteger)」のクラスを使う.


使用パッケージ宣言:
import java.math.BigInteger;


定義(BigInteger):
「大整数」はオブジェクトとして定義する必要があるので以下のように定義する.

BigInteger b = new BigInteger(String);

Stringには文字列型データを入れる.
*また,BigIntegerの配列は他の配列の宣言と同じである.

BigInteger [] b = new BigInteger[30];

*これでBigInteger型の配列,b[30]を宣言したことになる.



演算(BigInteger):
オブジェクトとして定義した「大整数」はオブジェクトの演算メソッドを用いて演算を行う.主な演算メソッドを次にあげる.

返り値種類記述
BigInteger加法:a + ba.add(b);
BigInteger減法:a - ba.subtract(b);
BigInteger乗法:a * ba.multiply(b);
BigInteger除法:a / ba.divide(b);
BigInteger剰余:a % ba.remainder(b);
BigIntegerべき乗:a ^ ba.pow(int b);
BigInteger絶対値:aa.abs();
BigInteger符号反転:a = - aa.negate();
BigInteger最小値:min aa.min();
BigInteger最大値:max aa.max();
BigInteger合同:a ≡ c (mod b)c = a.mod(b);
BigIntegerべき乗の合同:a ^ m ≡ c (mod b)c = a.modPow(m, b);
BigInteger逆元(mod b):a ^ -1 (mod b)a.modInverse(b);
BigInteger最大公約数(gcd(a, b)):gcd(a, b)a.gcd(b);


*表中のa, b, cは特に断りがない限り,BigInteger型.


出力(BigInteger):
*大整数はオブジェクト型のデータなので,出力の際はデータ変換で文字列型にしてから出力する.

System.out.println("BigInteger b = "+b.toString());

【Java】 Tokenizer

使用パッケージ(java.util.StringTokenizer)宣言:
import java.util.*;

*StringTokenizerを使うと文字列をトークンに分割する.(数字,識別子,引用文字は区別されない.)
*区切り文字はクラス作成時などに指定することができる.デフォルトはスペース.


使用例:


StringTokenizer st = new StringTokenizer("This is my Weblog for Java learning");
while (st.hasMoreTokens())
{
println(st.nextToken());
}

これを表示すると下記のようになる.

This
is
my
Weblog
for
Java
learning



クラスの定義:


public StringTokenizer(String str, String delim, boolean Tokens)
str - 分割する文字列
delim - 区切り文字の定義(省略可)
Tokens - 区切り文字をトークンに含めるかを示すフラグ(省略可,trueで区切り文字もトークンとして返される.)


主なメソッド:

返り値メソッド説明
booleanhasMoreTokens()分割したトークンがまだあるかを調べる
StringnextToken()次のトークン(文字列)を返す.
intcountTokens分割したトークンの数を返す.


*主にファイル入力で数値データを入力したいとき,いったんreadLine()で文字列として読み込んだデータをトークンに分割.その後にデータ変換で数値データに変換する.

2007/11/12

【C言語】 アドレス

【アドレス】

*コンピューターのメモリ上の位置を示す数値をアドレスという.
*アドレスは0から始まり,1ずつ増える.
*アドレスが示すメモリには1バイト(8バイト)のデータを格納できる.
アドレス100101102103
値1値2値3値4


*変数の宣言で,その変数の値を格納する領域がメモリに用意される.
*たとえばint型の変数を1つ宣言すると(int t;)
アドレス100101102103
int型の変数の値

char型は1バイト,int型は4バイト,double型は8バイトのメモリ領域が必要.

*配列の宣言で,その全要素を格納する領域がメモリに連続して用意される.

アドレス100101102103104105106107
int型の配列の最初の要素の値int型の配列の2番目の要素の値

int型で要素数が10個なら,40バイトのメモリ領域が必要.


*変数に値を代入すると,用意された領域に値が格納される.
*式などで変数が利用されると,この領域から値が取り出される.

*変数というのは,メモリに値を格納したり,メモリから値を取り出したりする操作を「アドレスを意識しないで」行える仕組みである.

【Java】 入力オブジェクト

例外処理:
throws Exception

*例外処理についてはまだ詳しく分かりません.


標準入出力宣言:
import java.io.*;


標準入力オブジェクト:
*「文字列」入力の際,以下のオブジェクトを生成する.


InputStreamReader in = new InputStreamReader(System.in);
BufferedReader br = new BufferedReader(in);

*System.inで入力ストリームが返され,InputStreamReaderで文字入力ストリームに変換し,BufferedReaderでラップすることで効率化したオブジェクト.

*実際に入力する時は


String s = br.readLine();

で1行文字列を読み込む.(数値を読み込む際も1度文字列で読み込む)


ファイル入力オブジェクト:

FileInputStream fi = new FileInputStream("infile.in");
InputStreamReader in = new InputStreamReader(fi);
BufferedReader br = new BufferedReader(in);

*System.inのかわりにFileInputStreamを使いinfile.inというファイルからのファイル入力ストリームを作成,InputStreamReaderで文字入力ストリームに変換し,BufferedReaderでラップすることで効率化したオブジェクト.

*実際にファイル入力する時は

String s = br.readLine();

で1行文字列を読み込む.(数値を読み込む際も1度文字列で読み込む)

2007/11/09

【Java】 データ変換

【型変換】
*Javaでは入出力の際に型を変換する必要がある.

string型「s」 → int型「i」に変換:
int i = Integer.valueOf(s).intValue();
int i = Integer.parseInt(s);

string型「s」 → long型(倍長整数型)「l」に変換:
long l = Long.valueOf(s).intValue();
long l = Long.parseInt(s);

string型「s」 → float型(単精度実数型)「f」に変換:
float f = Float.valueOf(s).floatValue();
float f = Float.parseFloat(s);

string型「s」 → double型(倍精度実数型)「d」に変換:
double d = Double.valueOf(s).doubleValue();
double d = Double.parseDouble(s);


*出力の際
println(****)の****には
println(boolean b) boolean 値を出力
println(char c) 文字を出力
println(double d) 倍精度浮動小数点数を出力
println(float f) 浮動小数点数を出力
println(int i) 整数を出力
println(long l) long 整数を出力
println(String s)文字列を出力
println()行区切り文字列を書き込むことによって、現在の行を終了する


ほとんどが出力できるが,
データ型(オブジェクト)は文字列に変換する必要がある.

Object(データ型) → string型(文字列型)「s」に変換:
s = Objet.toString();

2007/11/08

【Java】 配列01

【配列】

「1次元配列」の宣言:
  int [] a;
  int a [];
*配列aを宣言する.

初期化:
① a = new int[30];
*aという配列に30個の要素数を用意する.(C言語ではa[30])

② a = {1, 1, 2, 3, 5, 8, 13};
*配列の内容を具体的に与える

*参照はa[12]とする.これは配列の12番目を参照している.


「多次元配列」の宣言:
int [][] a;
int a [][];

*2次元の配列aを宣言する.(行列aの宣言)

初期化:
① a = new int [30][30];
*30×30の行列を用意する.
*a[(行数)][(列数)]をあらわす.

② a = {{1, 2, 4, 5, 2},{0, 4, 6, 3, 2}};
*内容を具体的に与えるこの場合,
    1 2 4 5 2
    0 4 6 3 2
 という行列を表す.

*参照はa[3][2]とする.これは配列の3行2列の値を参照している.

2007/11/05

【C言語】 標準出力

たくさんあります.
全部はまとめていません.
あくまでメモです.

【標準出力】

<puts>
例)
puts("おはようございます");
==>出力:おはようございます

strcpy(str,"おはようございます");//こいつはまた後ほど紹介
puts(str);
==>出力:おはようございます

*どちらも「おはようございます」を出力.
*出力の最後は必ず改行する.


<printf>
例)
printf("おはようございます");
==>出力:おはようございます*改行はしない.

*改行するためには\nを入れる.
printf("おはようございます\n");
==>出力:おはようございます
*改行しました

strcpy(str,"おはようございます");
printf("%s\n",str);
==>出力:おはようございます
*改行しました.

【C言語】 基本的な書き方

<超キホン:C言語の書き方>
//ヘッダファイルのインクルード
#include

//メイン関数の記述
int main()
{



return 0;

}

*ここではstdio.hというヘッダファイルをインクルードして,
int型の関数mainを記述する.必ずmain関数が必要.
関数の内部には戻り値0を返すように指定している.

2007/10/26

【Java】 標準入力

Javaで入力命令を使う場合,
「main」メソッド定義の冒頭の「メソッド名」の後に,
「throws Exception」を書く.

例)
public static void main (String[] args) throws Exception
{
    ・・・・・

}




<標準入出力宣言>
imoirt java.io.*;



<「文字データ」の入力>
int c = System.in.read();

=>「入力ストリーム」から1バイト読み込み対応する整数値を返す.
出力の時は,cは整数型なので,型変換して出力をする.


System.out.println((char)c);




<「文字列」の入力>
InputStreamReader in = new InputStreamReader(System.in);
BufferedReader br = new BufferedReader(in);
String s = br.readLine();

=>「InputStreamReader」クラスと「BufferedReader」クラスの「オブジェクト」を生成,
「readLine」で「String」オブジェクトを1行読み込む.




*「数値データ」の入力は,文字列として入力し必要なデータ型に変換する.

<文字列 s → 「整数型」データ i >
int i = Integer.valueOf(s).intValue();
int i = Integer.parseInt(s);


<文字列 s → 「倍長整数型」データ l >
long l = Long.valueOf(s).intValue();
long l = Long.parseInt(s);



<文字列 s → 「単精度実数型」データ f >
float f = Float.valueOf(s).floatValue();
float f = Float(s).floatValue();



<文字列 s → 「倍精度実数型」データ d >
double d = Double.valueOf(s).doubleValue();
double d = Double(s).doubleValue();


<文字列 s → 大整数型」データ b >
BigInteger b = new BigInteger(s);

2007/10/25

【Java】 出力

【標準出力】
// 標準入出力宣言
import java.io.*;

System.out.println(x+"***"+y.toString());
System.out.print(x+"***"+y.toString());
---------------------------------------------

printlnは(""内)を表示し,改行するメソッド.
一方printは改行を含まない.
(内)には引数を書く.

変数xの値はそのまま.
文字列の出力は文字を""で囲む.
オブジェクト型のデータyは,表示する際に「toString」で文字型に変換が必要.

引数内の「+」は「文字列の連結演算子」.



【ファイル出力】
// 標準入出力宣言
import java.io.*;


String s = "Java";
PrintWriter q = new PrintWriter( new FileOutputStream("****.txt"), true);
q.println(s);
--------------------------------------------

「****.txt」という「ファイル」に文字列データ「s」の内容を出力する.
「FileOutoutStream」の第2引数「true」は出力結果を既存ファイルの最後に追加することを示している.ファイルを上書きしたい場合は「false」とする.

【Java】 基本的な書き方

詳しいことは後ほど!
ここでは例を使って基本の書き方だけ載せます.
修飾子がどうとかってのは,またいづれ書きます.


【超キホン:Javaの書き方(アプリケーション)】
// 使用パッケージの宣言:import
import java.*;

// クラスの定義(***部分にはクラス名を入れる)
public class ***
{
// メイン・メソッドの定義(必ず必要)
public static void main(String[] args)
{
***;
}
}

【Java】 Javaについて

「Java」は,インターネット用に開発された
「オブジェクト指向型プログラミング」言語である.

【コンパイル,実行のためのパス設定】

  1. 「コントロールパネル」―「システム」―「詳細設定」―「環境変数」
  2. 「ユーザー環境変数」の欄のPathの末尾に,
    ;c:\Program Files\Java・・・\bin
    を「編集」で追加
  3. 「システム環境変数」の欄のPathの末尾に,
    ;c:\Program Files\Java\・・・\bin
    を「編集」で追加

【Javaについて】
Javaは「オブジェクト指向型のプログラミング言語」なので,
ユーザーは必要なデータを「オブジェクト」として定義することができる.
だから,「オブジェクト」型のデータを定義して使うことができる.
また,オブジェクトは抽象化されて「クラス」と解釈される.

「オブジェクト」に関する計算は,「メソッド」で行われる.
よって,「メソッド」は「オブジェクト」を操作するための関数と解釈できる.

Javaにはいろいろな「クラス」が用意されていて,
それぞれの「クラス」は,「パッケージ」に含まれている.

この「パッケージ」を使用するために宣言するのが,importで行われる.

連載開始!

おひさしぶりです.
この度プログラムを組むにあったってメモ代わりに
順次ブログに載せていくことにしました.

内容は
  • Java
  • C言語
  • FORTRAN
  • HTML
  • TeX
  • などなど・・・

です.

それぞれにラベル付けて見やすくするつもりです.

2007/07/20

ニュートン法

今日は原始的なプログラム。
ニュートン法で解を求めてみます。

そのうちこのブログでC言語の書き方をまとめたものなんか
出して行きたいですね。


//-------------------------------------------------------------------------C
// 2007/04/20 Akitoshi Takayasu
// ニュートン法の計算 f(x)=x^3-3x^2+x+3
// ** 安定性に欠ける **
//-------------------------------------------------------------------------C

#include

//double x[51];
//double y[51],z[51];
FILE *fp;
double x,y;
int i,N;

void main() {
fp=fopen("Newton02.txt","w");
printf("N (:Number of Iteration) ? \n");
scanf("%d", &N );

//x[0]=1;
//y[0]=1;
//z[0]=1;
x=1;

for(i=1; i


うまく載らないな。。
なぜ??

2007/07/19

Infomation Mathmatics Ⅰ

情報数学Ⅰのレポート意味もなくアップします。
もしかしたら困っている人がたどり着くかもだしね。

情報数学Ⅰ前期レポート
1E04J×××× ××××

・回答レベル: 応用

・プログラムリスト、解説:
//-------------------------------------------------------------------C
// 情報数学Ⅰ前期レポート(応用)
// Akitoshi Takayasu 2007/07/09
// File name = IMI.c
//-------------------------------------------------------------------C
// 各種ヘッダファイルを宣言
#include
#include
#include

// グローバル変数宣言
char line[20];
double x, y, pi, eps;
int i, j, count;

//===================================================================C
void main(){
//===================================================================C
// モンテカルロ法による円周率の計算
//-------------------------------------------------------------------C
// pi : πの近似値
// eps : 相対誤差
// count : ランダムに与えられた点のうち扇型に入る点の個数
// i : 反復回数,点の総数
// pi = 4.0*(count/i)
//-------------------------------------------------------------------C

// 初期設定
count = 0;
i = 1;
j = 100;
line[0] = 'y';

// 擬似乱数のシードを指定
srand((unsigned int)time(NULL));

// Main Loop-----------------------------------------------------------C
while((line[0] != 'n')&&amp;amp;amp;(line[0] != 'N')){

// x,yにそれぞれ0以上1未満の実数を代入し、扇型内に含まれるか判定
// そしてπの近似値を計算している

x = (double)rand()/(RAND_MAX + 1.0);
y = (double)rand()/(RAND_MAX + 1.0);

if((x*x) + (y*y) < pi =" 4.0*((double)count/i);" i ="=" eps =" fabs(M_PI" pi="%f" i="=" count =" 0;" i =" 0;" j =" 100;">

・プログラムの実行結果:

(繰り返し回数: 100回) pi=2.800000 (相対誤差:0.108732)
(繰り返し回数: 1000回) pi=3.148000 (相対誤差:0.002040)
(繰り返し回数: 10000回) pi=3.140000 (相対誤差:0.000507)
(繰り返し回数: 100000回) pi=3.144520 (相対誤差:0.000932)
(繰り返し回数: 1000000回) pi=3.144516 (相対誤差:0.000931)
(繰り返し回数:10000000回) pi=3.142208 (相対誤差:0.000196)
もう一度やりますか?(y/n)
y
(繰り返し回数: 100回) pi=2.960000 (相対誤差:0.057803)
(繰り返し回数: 1000回) pi=3.156000 (相対誤差:0.004586)
(繰り返し回数: 10000回) pi=3.117200 (相対誤差:0.007764)
(繰り返し回数: 100000回) pi=3.139640 (相対誤差:0.000622)
(繰り返し回数: 1000000回) pi=3.141672 (相対誤差:0.000025)
(繰り返し回数:10000000回) pi=3.141430 (相対誤差:0.000052)
もう一度やりますか?(y/n)
h
(繰り返し回数: 100回) pi=3.120000 (相対誤差:0.006873)
(繰り返し回数: 1000回) pi=3.220000 (相対誤差:0.024958)
(繰り返し回数: 10000回) pi=3.147200 (相対誤差:0.001785)
(繰り返し回数: 100000回) pi=3.136440 (相対誤差:0.001640)
(繰り返し回数: 1000000回) pi=3.139044 (相対誤差:0.000811)
(繰り返し回数:10000000回) pi=3.141416 (相対誤差:0.000056)
もう一度やりますか?(y/n)
N

こんちわ。

久しぶりの投稿になってしまいました。
無事にNAS2007での発表も終わり、
本格的に研究を進めています。

まずはテストプログラムをC言語に翻訳しました。(今日までに終了)
今日はそのプログラムを公開します。
FORTRAN⇔C言語の翻訳は大変でした。

初めての大型プログラムなので、汚いですが
頑張ったので載せます。

//-------------------------------------------------------------------------C
// 2007/06/28 Akitoshi Takayasu
// 係数の算出(mod f(θ))
// Test program for Function Multiplication and Reduction
// File name = KEISU.c
//-------------------------------------------------------------------------C
#include
#define ND 101

FILE *fp1, *fp2;
int N, i, j, k, NV;
double C[3], A[3], B[3][ND];
double A1, A2, B1, B2;

//=========================================================================C
void KEISU(){
//=========================================================================C
// Function Multiplication and Reduction
// f(X) = A[0]*X*X + A[1]*X + A[2]
// F(X) = (B[1][1]*X + B[2][1])*...*(B[1][N]*X + B[2][N])
// g(X) = C[1]*X + C[2]
// g(X) = F(X) mod f(X)
//-------------------------------------------------------------------------C

/*
// Input
puts("N(=イデアルの個数),A(0)*X**2+A(1)*X+A(2)");
puts("(B(1,1)*X+B(2,1))*...*(B(1,N)*X+B(2,N))を入力してください。");
scanf_s("%d",&N);
for(i=0; i<=2; i++){
scanf_s("%lf",&A[i]); printf("A(%d)=%lf\n",i,A[i]); } for(j=1; j<=N; j++){ scanf_s("%lf",&B[1][j]); scanf_s("%lf",&B[2][j]); printf("B(1)(%d)=%lf\n",j,B[1][j]); printf("B(2)(%d)=%lf\n",j,B[2][j]); } */ // First Multiplication if(N%2 == 1){ C[1]=A[0]*B[1][1]; C[2]=A[0]*B[2][1]; }else{ C[1]=B[1][1]; C[2]=B[2][1]; } //printf("A(1)=%lf,A(2)=%lf\n",A[1],A[2]); // Main Loop for(k=2; k<=N; k++){ A1=C[1]; A2=C[2]; B1=B[1][k]; B2=B[2][k]; C[1]=A[0]*A2*B1 + A1*(A[0]*B2-B1*A[1]); C[2]=A[0]*A2*B2 - A1*B1*A[2]; } //printf("C(1)=%f,C(2)=%f\n",C[1],C[2]); } main(){ // Initial Set for A /*puts("A(0)*X**2+A(1)*X+A(2)の係数を入力"); for(i=0; i<=2; i++){ scanf_s("%lf",&A[i]); printf("A(%d)=%f\n",i,A[i]); }*/ A[0]=2; A[1]=0; A[2]=-27; // File Open and Read fp1 = fopen("INFunc.txt","r"); fp2 = fopen("OutFunc.txt","w"); while(100){ if(fscanf(fp1,"%d",&N)==EOF) {break;} //fprintf(fp2,"%d, \n",N); for(i=1; i<=N; i++){ fscanf(fp1,"%lf",&B[1][i]); fscanf(fp1,"%lf",&B[2][i]); //fprintf(fp2,"%lf, %lf,\n",B[1][i],B[2][i]); } //fprintf(fp2,"\n"); // Computation Function KEISU(); NV = (N-1)/2; // Output fprintf(fp2,"%17.0f%17.0f%5d\n",C[1],C[2],NV); } }

これはふるいで得られたデータをもとに modをとり次数を落としていきます。代数平方根の計算のステップ1です。

2007/04/26

NAS2007予稿執筆中

5/11提出期限のNAS2007予稿を執筆中。
自身初の試みで、少し緊張しています。今日はその書き出しを公開。


擬似ニュートン法による代数平方根の計算
Computation of algebraic square root by Quasi-Newton’s method

1. はじめに
RSA暗号は多数桁数での因数分解の困難性を利用している。現在、1024ビットのRSA暗号の解読はスーパーコンで数千年かかると言われており、解読は困難である。多数桁数の因数分解、とくにRSA暗号解読に使用される因数分解には篩系の解法を用いる。篩系の解法としてMPQS(複数多項式2次篩法)、GNFS(一般数体篩法)、MBPS(多重基底多項式篩法)がある。さらにMBPS(多重基底多項式篩法)にはDBPS(2重基底多項式篩法)、TBPS(3重基底多項式篩法)の2種類がある。ここでは特にGNFS(一般数体篩法)、TBPS(3重基底多項式篩法)で行われる代数平方根の計算について述べる。一般的に代数平方根の計算には、中国剰余定理系の解法が用いられているが、我々は擬似ニュートン法を使用して非線形方程式を反復計算し求める解法を検討している。

擬似ニュートン法について学んでいきます。
なるべくこのブログにもアップしていく予定です。

じゃまた。

2007/04/15

研究テーマ決定

4/12厚木にて卒業研究の研究テーマが決定した。

その名も

『疑似ニュートン法による代数平方根の計算』
英語版⇒ "Computation of algebraic square root by Quasi-Newton's method"


こっから僕の4年目が始まります。
乞うご期待。

ではまた。

2007/04/05

Adsenceを申請中

こんばんわ。

このブログはGoogleのBloggerを使用しています。Googleといえば検索だけではないのです。Adsenseってご存知ですか??ネット広告の新しいビジネスモデルとして提供されているGoogleの広告です。そのWebページに関連している広告を検索、提供し、1クリックするだけで掲載しているサイトにお金が入ります。
一方クリックされたサイトは1クリックするといくらかをGoogleに払うというシステム。みんながクリックしてくれるとサイトにとってもいいですし、ブログの掲載者にとってもいいという画期的なモノ。

頭いいなぁ~。

そのうちAkitoshismのほうにも載せよう。

じゃまた。

2007/03/30

久々の・・・

こんばんわ。

久々に投稿します。シーズンが終了し、大学4年になりそうです。
今年度のテーマは『自分超え』、自分に対し常に前向きに。そして向上心をやめずにいこうと思います!

ひとまずこのブログの役割はセカンドブログ。テーマを特化させ、少しマニアックな部分まで書いていこうと思います。ひとまず研究テーマ、Java、C言語、英語学習、そんでHTMLについてなんかも簡単にまとめていったらおもしろいのではないかなという感じです。

よろしくお願いします!

じゃまた。

2007/01/31

Second Weblog...

カウンターをつけるとどれだけ見られたかが分かるのでいいですね!
今のところカウント全部自分ののみ。ということはこれを見ている人は0ということです。いい傾向ですね。まぁほかにどこにもリンク貼っていないので、あたり前ですけど。。


このブロクはいずれ、セカンドブログということで本家のAkitoshismにリンクを貼ります。このブログの方向性は『テーマが特化したブログ』です。というのは現在のAkitoshismは日記の意味合いが強く、僕のやっている研究だとか、プログラミングだとかを掲載するととても引かれてしまうので、その分見たい人だけがこのブログにやってこれるようにして行きたいと思っています。ということはアカデミックなブログにしていきたいということですね。

現時点で考えていることは、まず3月後半、スキーから帰ってきたらJavaについての連載を始めます。今の時代、Javaが使えるだけで職に困らないともいいますし!同時にRSA暗号についての記事も載せ、これから行おうとしている研究についても述べていくつもりです。あと確実に英語学習も必要なので、ブログ単語帳、英作文などもやっていけたら面白そうじゃないですか??
ということでこのセカンドブログをよろしくお願いします。


ひとまず連載開始は3月後半からです!

じゃまた。

2007/01/30

Counter設置!

こんばんわ。

昨日1日かけてJavascriptのアクセスカウンターを設置することに成功しました!!
このブログのほしい機能としてアクセスカウンターがあったのでひとまずそれはクリアです!セカンドブログはライブスペースじゃなくてこれでやると思います◎まぁまだ先の話ですけども・・・ということで今から尾瀬にスキーに行ってきます!

じゃまた。

2007/01/29

Tukishima

こんにちわ。
月島って初めていきました。今日はそんなお話(笑)
まず昨日はiまい先輩、e口氏の楽団:通称『オーケストラ☆の王子様』の23回定期演奏会でした。僕は毎回これには行くようにしているのですが、今回はなんと超満員!!こんなに人が集まる団体だったっけ??(失礼。。)というくらい人がいました。結局ホールに入りきらず、帰ってくださいという人もいるくらい。クラシックってこんなに人気あったんでしたっけ??

後の話によると、どうやら『のだめ』効果が出たらしいです。そう大人気ドラマとなった『のだめ・・・』、そのおかげで一般のオーケストラの来客数がいっきにアップしている模様。オーケストラにとってはいいことですよね。やはりお客さん来るとはりきりますしね。これでも以前は演奏家の端くれだった僕なので、クラシックが盛り上がるということはとてもうれしいです!

そうこうしているうちにコンサートは終了。
会場が晴海だったこともあり、月島でもんじゃを食べようという話になりました!


おばちゃんの強引な客引きに圧倒され、思わず店内へ。もんじゃってあまり腹にたまらない印象があったんですが、結構いい感じですね!チーズとかジャンソースとかついているとめっちゃおいしいです!!


左が町並み。ほんとここだけがにぎわっているんです。この通り以外は下町って感じです!右は鉄板。店員のおばちゃん、客引きだけしてるのかと思いきや、ちゃんと鉄板のぐあいも教えてくれます。『早く食べな!』とか、『次頼んだ??』とかね┐(´_`)

そうこうしているうちに満腹になっていましたとさ。そんな1日。
早くレポート終わらせて志賀高原に行きたいです!!

じゃまた。

2007/01/28

リンクを貼る

こんばんわ。
今日はリンクを貼ってみます。まだ慣れていないので、ちょっとやりにくいですが、まぁやってみましょう。

まずはブログの右にリンクのバナーを設けました。いろいろ飛べます。編集は結構しやすいですね!マイクロソフトのLiveスペースよりやりやすいです!なかなかいいな◎

ということで以下にリンク貼ります。
Akitoshism・・・筆者の日常を語ったブログ
Yasuu! Japan・・・セカンドブログ、研究であるRSA暗号、Java、英語学習について連載予定

こっちのほうが機能いいかもしれないです。セカンドブログはこっちにするかもな??
まぁ連載予定は4月のつもりなのでそれまではゆっくり吟味していく予定です◎

画像投稿のときにちょっとHTML 見るとちょっと面倒ですね!
まぁ問題はないか。。

でもシンプルでいいし、何より向こうはこうゆう風に画像を投稿することができないからなぁ。
写真は上杉達也です。実はタッチ好きです!

じゃまた。

2007/01/27

画像を投稿してみる

機能をひととおり使ってみたいと思います!!


今日は画像の投稿です。

どこだかは知りませんが、投稿できますね。
ただHTML の入力がめんどいかも知れない。。
しかもSpan文 多くて直接編集するのは面倒だなぁ!!
さて今日はここまでです!

じゃまた。